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中小企業で働くワーキングマザーの日常

義母に孫を預けたくない理由がわかった日

読者の半数以上が男性というこのブログで、義母ネタを書くのは気が引けるのだが…とにかく子供を産むと今まで以上に義理の両親、特に義母との関係が微妙になる…というのはもう大昔から変わらない事実。不変の法則だ。

一方で働くお母さん…というか、共働き家庭は子育て+仕事というダブルワーク状態なので、必然的に子育てマンパワーが不足している。そこで、頼れるならば頼りたいのが(子供から見た)祖父母だろう。我が家も経験した子供の入院なんていう緊急事態には、どんな祖父母であろうとも、頼れるだけありがたいものだ。

 

頼りたいのは実母だけという本音

でも、私の周囲でもよほど折り合いが悪くない限り、実両親、特に実母を頼っている人は多いが義母を積極的に頼っている人はほとんどいない。(むしろ義両親の方が近居でも頼りたくないという人はいる)

もちろんワーキングマザーからすれば、実両親は気心の知れた仲だということもあるが、私の場合はそれ以外にも「どんな良い義母でも、どんなピンチでも何だか義母には預けたくない理由」がある気がしていた。よくよく考えてみてしまったら、判明した。なんて嫌な嫁なんだろう。

 

いじわるな姑像は減りつつある

実は私自身も夫の実家と私の実家ともに電車で1時間強という距離だ。でも、義母にはほとんど頼ったことがない。子供の入院も自分たち夫婦+実母のメインタッグに加えてイレギュラーな実姉までもを動員して乗り切った。

さぞ嫌な感じの義母かと言われると、全くそんなことはない。やや天然で地雷をぶっこんで来るものの、基本いつもおだやかで優しく、帰省すれば、ちゃんと私のことを気にかけてくれるような人だ。産後のアポなし訪問もない(出産に立ち会いたいという巨大な地雷をぶっこんだが、気の強い嫁によって一蹴されてショボンとなった)し、やたら干渉したり、息子(夫)を溺愛する感じでもない、育児方針への干渉もないし、甘いものを勝手に食べさせたりもしない。上から目線で失礼だが、本当にできた方だと思う。自分があんな姑になれるかというと、自信がない。

最近は共働き家庭も増えてきたし、時代も変わって、あからさまな嫁いびりを行うような人は減ってきていると思う。むしろ、我が家のような嫁に気を使う義母…という人の方が多いかもしれない。

 

「預かりたい」義母と「預けたくない」私の攻防戦(笑)

さて、そんな我が家の優しい義母は会うたびに、「マンマちゃん(私)、働いていて大変でしょう?いつでも孫ちゃん預かるわよ」と言ってくれる。うん、大変なのはやっぱり事実だ。でも、私が預かってほしい時は基本的に「子供が病気で会社に行けないとき」なのだ。子供が0-2歳のころは、デイリーに会っていないこともあり、子供自身が義母に会うと逃げたりして懐かず、病児のお世話的にもちょっと無理だと思っていた。でも、第一子が4歳となった今、義母の記憶もしっかり持っており、少々熱があっても預けられそうな感じはする。

でも、預けたくないのだ。なぜだろう?いつも「預かるわよ。力になりたいし」とか言われると「あはは。大丈夫です。基本、夫婦で乗り切ってますので」(←実母、実姉まで動員してるくせに)とか言ってごまかしていた。そして、「ふーん、そう。いつでも言ってね」と何だか残念そうな義母を見て、自分がすごく嫌な奴に思えていたのだった。

 

実母と義母の決定的な違い

そんなある日、たび重なる発熱でまたしても実母に子供をお願いして出勤せざるを得ないことがあった。もう罪悪感でいっぱいの私が「子供がかわいそうだなぁ。やっぱり明日は休もうかな」的なことを言ったのだと思う。その時に実母に「そりゃかわいそうかもしれないけど、あんたそんなことしたたら仕事にならないでしょうが。そのために私が見てあげるんだから、頑張って働いてきな!」と言われたのだ。

そのとき、私はピーンときた。

そうか、実母は私の仕事を応援したくて、孫を預かってくれているのだ。もちろん孫がかわいそう…という気持ちもあるようだが、第一は「娘がどうにか手に入れようとしている“仕事のある人生”を応援してやりたい」と思っているのだ、と。

一方の義母は「預かるよ」の理由は「置いて行かれる孫がかわいそうだから」がすべてなのだ。だから、過去に仕方なく何度か預けたときに、「私たちが来るとママがいなくなるって思って泣くのよね~」とか言われて、モヤったのだった。この一言で当時、第一子だったこともあり、病気の子供を置いて仕事へ向かう私の罪悪感は思いっきり増幅された。「孫のため」…気持ちはよく分かる。でも、私だって子供のためを思ったら一緒にいたい。それができないから預けているのだ。「孫がかわいそう」を全面に押し出されるとつらい。

もちろん義母の中には嫁の仕事を応援したい!という人もいるかもしれない。でもやっぱり幼いころからの夢であった職業(私の場合はそんな大層なもんではないが)とか、かけてきた教育費とかを思えば、娘の仕事を応援するのは実親の方がボリュームは大きいだろう。

 

夫に理由を説明してみた

夫も実は義母(夫からすれば実母)が天然でおっとりタイプということもあり、お世話に不安を感じているので、どちらかと言えば私の母にお願いしたいという感じ。しかし、実母が来れないときにはいつも「うちの母ちゃんを呼ぶかー」と言われる。そうなると、結局私が(義母には預けたくないから)無理やり仕事を休んだりしてしまい、何だか無理してるなぁと思った。そして、夫はいつも「なんで?休めないんだし、仕方ないじゃん」と言っていた。

そこで、上記の理由を話してみたのだが、夫は「病気の子供を預けて働く」ということの罪悪感が私よりも低かったので、あまり理解はできなかったようだ。がーん。義母の子育てに対する信頼感などももちろん違うので、なんとも言えないが…ただ、私としては「義母がなんだか苦手だからイヤなのっ」というひどく感情的な理由を伝えなくて済むというだけでも、発見だった。いや、もちろん気を遣うとかあるんだけど…。

我が家の場合は「親孝行のために孫を会わせる」ことは全く苦ではないので、夫には「こんな理由で病児を預けるのは嫌だけど、その代わり元気なときに会わせよう」と言ったら、納得してくれた。

ワーキングマザーのみなさん、義母に病児を預けて(預ける予定で)いますか?いや、ほんと頼れるだけありがたいですね…すみません。

 

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