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中小企業で働くワーキングマザーの日常

子供が大きくなったら働ける…の解は2歳児の頃かもしれない。

ごくごく個人的な思いだが、最近「子供がいる人の働き時」は本当は子供が2歳前後の時なのでは?と思っている。思ったよりもずっと早い。これは自分が現在4歳児と0歳児を育てながら働いて得た実感、周囲のママたちの働き方、子供の手が離れた大先輩ママたちの話…などから総合的に思ったことだ。私の場合、第一子の2歳ってもう過ぎとる。うん、振り返ってみれば、たしかに一番働きやすくはあったかもしれない。

 

子供側から見て一緒にいてほしいのは物心ついてから

前回、働ける環境が整っても思う存分は働けないという記事で自分自身の中にある母性神話的なことから、環境が整ってもあまり思いきっては働けないということを書いた。特に私の場合、自分自身は専業主婦家庭に育ったので、「私は共働きで育って、いつもさびしかった」という人の話にけっこう揺さぶられるものがある。

でも、よく考えたら「さびしい」という思いを認識して、大人になるまで覚えているのってある程度の年齢…3歳ぐらいになってからじゃないかと思う。実際、登園渋り魔の我が娘も3歳前後から「行きたくない」と言い始めた。

そう思うと、0-2歳頃の「子供がかわいそう」はどちらかというと親や周囲が作り上げた「かわいそう」だ。だって当人は何も言えないし、大人になって覚えてないのだから。(だからって、そこに漬け込むのもどうかとは思うが)

というわけで、まず~2歳までが子供のメンタル的には「働き時」な気がする。だけど、0-1歳はなにせ病気のオンパレード。2歳になると保育園症候群も収まってくると言われる年齢だし、保育園のお休みもぐっと減ってくる。実際に我が家も2歳児クラスでお休みしたのは、手足口病が大流行した2日間だけぐらいだった。うれしかったな。

でもね、私は、「いやもっと子供が高校生ぐらいに大きくなったら『働きどき』って来るんじゃないか?」と思って楽しみにしていたのだ。ところが、この希望は大先輩ママに打ち砕かれた。

 

「やっと働ける」そう思ったときには体力がついてこない…らしい

ありがたいことに、私の周りには子供が中学生~社会人まで幅広い層のワーキングマザーがいる。先日、その大先輩ママが話していた。「子供が手が離れて、やっと働けると思ったら、子供を産む前と同じようには全然働けないのよ。あなたたち子育て世代がやれない分、残業も引き受けるわよ~と意気込んでいたけど、身体が疲れちゃってさ」と。

これは目からウロコだった。というか、想像しておりませんでした。この先輩ママは管理職まで務めた人だったし、マミートラックに乗ってしまって「働き方を忘れた」という感じではない。

別に時間=成果とは思わないが、「もうちょっと残業できたらな。出張こなせたらな」とワーキングマザーならだれでも思うのではないか。そして、子供が大きくなったら思う存分やれるぞ、それまでの我慢だ…なんて思っていないだろうか。私は大いに思っていた。だって、子供が高校生ぐらいになれば、親との夕食なんて煩わしいぐらいに思うだろうし、その時こそ私は何のしがらみもなく働こう、なんなら懸命に働く私の背中を見せるぜ、と。

私の思いを知ってか知らずか、先輩ママに「マンマさん(仮・私のこと)、子供の手が離れたらバリバリやれると思ってるでしょ。無理だからね。身体壊すからやめた方がいいわよ」としっかり釘を刺された。そして、40代後半~50代になってくると、社会人生活の終わりも意識するので、仕事以外(もちろん育児以外)の楽しみを見つけた方が良いとのアドバイスもいただいた。むむむ、なるほど。。なんだか定年退職後のオジサンのような気持ちだ。

 

働き続けている人ほど「小学校時代は働けない」と感じている。

よく、一旦仕事を辞めて育児に専念している人が「子供が小学生ぐらいになったら働く」と言っているのを見るが、言わずもがな、小学校に行ってからの方が時間的には働きづらいと言われる。学童に入るためには一定の時間働かないといけないし、「おかえり」を言うためには大して働けない上に、引く手あまたの専門職でない限りは仕事を選んでいられない。(特にみんなが希望するような事務職といわれる職種では)

子供自身も重たいランドセルを背負って毎日登校・ギッチリ授業、宿題・複雑になる友達関係・希薄になる先生との関係などなど、親が介入してメンタルケアに当たるべき機会も増えてくる。おまけにPTAやら子供会やら、学童の役員やら…(はぁぁ。)

保育園に入れて働き続けている人ほど、「小学校に入ったら仕事をセーブする」と言うのがセオリーになりつつある。たぶん、働き始めたい人はとにかく子育て最優先…で働ける職場を探すのだろうが、「働きどき」という意味では小学校低学年は本当に向いていなそうだ。

 

小1の壁を乗り越えるための実績づくり期間になるか…

これらの話を総合して、私は「2歳って働き時」だと思ってきた。共働きも軌道にのりはじめ、子供も丈夫になり、まだお世話の域を出ていない。実は私の場合、第一子の2歳クラスは第二子の妊娠が重なり、体力的にはけっこう厳しかったが振り返れば一番仕事に注力できた期間だったとも思う。

私も小1の壁は他人事ではない。第一子が物心をつけ始めた今、物理的なことはともかくとして、子供のメンタル的なケアに腐心しそうだと覚悟している。そう思うと、下の子が2歳になった年にはまだ上の子もギリギリ保育園児だし、少なくともフルタイムで働けそうだ。このタイミングで、社内外で人脈を作ったり、実績を上げられるようになること、自分自身の働き方を確立することが小1の壁を乗り切る土台になりそうだ。そして、もし乗り越えられそうにないなら、転職もこのタイミングなら「働き方の制限」がもっとも少なく探せそうだとも思う。

毎日が大変で、「いつか」と思っているワーキングマザーの皆様、意外とその「いつか」は近いところにあるかもしれない。ほんと個人的な感覚なので人それぞれだけど、「今じゃない」と思っていると過ぎ去ることもあるので、要注意ですよ。

 

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