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中小企業で働くワーキングマザーの日常

働く母のママ友事情。保育園でもママ友は必要か。

子供を産んだ途端、なぜママ友を作らなければ…という謎の焦りが起きるのか。私が「仕事を休んで」参加した区の母親学級(ほんと、なんで両親学級は土曜日なのにあれは平日真昼間に開催なんだろ)では、一通りの講義のあとに保健師さんが「じゃ、住んでる地域が近い方でグループになって、お話しましょう」という「あとは若い方同士で…」のお見合いみたいなことが公然と行われていた。

もうこの時点から「あー。区としてもママ友を作るべし、ということか」と理解したが、一方でママ友トラブルやら、ママカーストやら、ママ友の世界は「なんか怖いし、女特有のやっかいな世界」というマイナスなイメージがありまくり。で、結論から言うと私は一緒にお出かけするようなママ友は現在のところゼロだ。でも小心者の私はやっぱり焦っており、職場の先輩ママたちにも聞いてみた。

 

 

子供の年齢別にみるワーキングマザーのママ友事情

職場で何人かのママたちのママ友事情を聞いてみたところ、なんとなく子供の年齢によってママ友付き合いの様子が見えてきた。自分の周囲のことなので、一般化はできないが、ちょっと納得な結果なのでまとめ。

 

◆子供が3歳未満のワーキングマザー

復帰したてのママは育児休業中の頑張りや入院中のコミュニケーション次第ですでにママ友がいることも。ただ、復帰後の忙しさで徐々に疎遠になっていくことも多い。実際に自分の生活で精いっぱいな上に、まだ子供同士のやりとりが少ないので特に不便を感じることもない。保育園のママとは連絡先の交換などはせず、あいさつを交わす、一言二言話をする程度が一番多い。

 

◆子供が3歳以上のワーキングマザー

保育園内でも子供同士のやりとりが活発になり、「◎◎ちゃんと遊びたい!」など勝手に約束したり、誕生日会に呼ばれたり、子供経由で今までにはなかったつながりができてくる。子供の要望を満たすために、母親同士が連絡を取り合ったりすることも。進学予定の小学校の話などを仕入れるためにも、ママ友づくりの必要性を意識し始める。

 

◆子供が小学校低学年のワーキングマザー

一番ママ友が必要と感じる時期。保育園と違って、伝達事項を子供から聞かなければならないので、ママ友は重要な情報伝達ライン。「明日、ラップの芯がいるんだけど、ある??」みたいなやりとりができる人がいると安心。習い事の情報や地域の情報はやっぱり専業ママの方が持っているので、できれば気軽に連絡を取れる人がほしい。子供つながりや登校班・旗持ちなどでどうにかネットワークを構築。

 

◆子供が小学校高学年~中学生のワーキングマザー

子供つながりで仲良くなったママ友や紆余曲折を経て、厳選?されたママ友とのお付き合い。広く浅くというよりも子育て歴の中で気の合う人が決まってきた感じ。子供の様子はある程度わかるので、伝達事項を仕入れるというよりも評判・口コミを仕入れる。ただ、学童卒業後に何かあった時のフォローをしてくれるママコミュニティは欲しいところ。(パートのママも増えているので、日中のフォロー役は難しい)

 

◆子供が高校生以上のワーキングマザー

当時はまだ少なかったワーママ層なので、戦友という感じで子供の手が離れたあともよき友人として付き合っている。子供が小さい頃のトラブルはママ友間というよりも、小学校以降の専業ママたちとのやりくり(PTAとか)が主だった様子。現在は子供抜きでのお付き合いなので、余計に気の合うママでないと会わない。

 

ママ友付き合いに見るワーキングマザーの時代変遷

面白かったのは、子供が高校生以上のワーキングマザーは子供が小さい頃に「子供の預かり合い」をしていることが多かった。たぶんその頃は、ワーママ自体が少なかったから結束力も高かったし、現在ほど「ママ友トラブル」みたいなものがフューチャーされておらず、母親同士も気軽にやれたんだろうな、と察する。

今の時代って子供を預ける・預かるという行為は必要以上にハードルが高くなっている気がする。高校生ママに「預けたら、自分も預からなきゃと思うけど、それがフルタイムだとできないんですよね。ギブアンドテイクができないんです。」と言ったら、「そんなの気にしなかったわ~。ビールの差し入れで済ませてた」と笑っていて、時代の違いを感じた。(単純に私のママ友との信頼関係の作り方が下手なのかもだけど)

そして、子供の年齢が低いママの方が「ママ友づくり」に対する不安が大きかった。子供が3歳以上のママたちは「子供同士が仲がいいから」という理由で自然とママ同士も行事などで挨拶を交わすようになるという感じ。ママ同士も「小1の壁」を意識して、「小学校はどこですか?」など自然と情報交換し始めるので心配はいらなそう。

 

ワーキングマザーにとっての山場は小学校低学年

子供が大きいママは一様に「小学校に入ってからの方が大変」というが、ママ友事情も同じよう。前述のように小学生になると、持ち物や行事ごとなどの伝達事項が子供経由になるので、「は?聞いてない」とか「持ち物のメモが読めない」ということが頻発するらしい。ここで活躍するのがママ友ネットワークだ。

保育園時代までは、専業ママとの関わりがあまりなかったが、小学校以降は地域とのつながりも強くなってくるので、専業ママとも知り合えた方がよいとのこと。保育園ママ同士は子供つながりや保護者会などでできるが、専業ママとはなかなか知り合えない。でも、小学校低学年ママはみな「専業ママはやっぱり情報量が違う」と口をそろえていた。むむむ、ちょっと焦ってきた。その点でも参観日や役員決めなどにはきちんと出席した方が良さそう。

…保育園でもママ友はいた方が安心だけど、それは乳児期というよりも小学校を見据えてという感じか。ママ友問題も山場は「小1の壁」。2年半後に我が家にもやってくるこの壁。一段と高くなった気がする…。

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