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中小企業で働くワーキングマザーの日常

登園拒否…先輩ママに聞いた切り抜け方と我が家の場合。

上の子(3歳クラス・娘)は保育園イヤイヤっ子である。彼女は0歳児クラスから保育園に通っているが、0歳~1歳クラスの頃は親から離れるのがいやで泣くぐらいで、後ろ髪引かれる思いこそあれ、慣れた先生が増えれば時間とともに解消されていった。職場復帰のママはこれがつらいのだけど、これは登園拒否というよりは、単純な人見知りや慣れない環境への恐怖?みたいなもので泣いていた気がする。

やっかいなのは、しゃべれるようになってから明確に「保育園イヤ!!」というパターンだ。私の場合は身の回りのお世話だけしていればよかった時代から精神的なケアへうつる登竜門という感じでそれはやってきた。母親のキャパって、ちょっと余裕できたら、すぐ新たな課題が降ってくるな…と痛感する。

 

 

物心ついてからの登園拒否がつらい…母は焦る。

娘の登園拒否が始まったのは3歳前ぐらいから。とにかくマイペースな性格の子なので、3歳頃から増える「友達と関わり合いながら過ごす」ということがストレスらしい。(0~2歳は先生が主体となって、それぞれ好きなことをやる感じ。友達との関わりももちろんあるが、3歳以降は劇的に増える)しきりに「あしたは保育園おやすみ?」とか、「あーあ、行きたくないなぁ。おうちにいたい」「ママやパパと一緒がいい」などと言うようになった。心の中に少しでも罪悪感のある私は動揺しまくった。しきりと「なんで?なんで行きたくないの?嫌なことでもあった?」と聞くが、娘にはうまく説明できないようだった。

実は私自身も4~5歳ぐらいのころ、母に「お友達のおうちで遊んだら?」と言われて「いやだ。自分のやりたいようにできないもん」的なことを言ったらしい。その話を聞いて、まぁ娘の言葉も受け止めてやらねばな、気持ちもわかるし…と思った。さらに当時、第二子を妊娠中だったこともあり、出産後を思えば現時点で突き放すことは危険と判断し、よけいに寄り添ってやらねばと焦っていた。

 

あっぱれ、先輩ママがたの英知…

実は登園渋りや登園拒否というのは保育園児だけでなく、幼稚園児でもよく聞く話だ。実際に私自身も幼稚園育ちだが、前述の性格ゆえにかなり行き渋っていたらしい。でも自分の記憶では「幼稚園、楽しかった!戻れるなら戻りたい」ぐらいに美化されているから不思議。実母は私の相談に笑いながら

「子供はね『今』を精一杯生きているから、今思ったことをそのまま言うのよ。でもそれに親がいちいち大きく反応していたら、子供もその思いを強くもっちゃうから、時には流すことも大事よ。第一あんた仕事辞めないんでしょう?行かせるしかないじゃない」

と含蓄あるような、投げやりなようなアドバイスをくれた。うむ、確かに病気のときとかに親が動揺して「大丈夫?つらくない?」なんて言うと子供は余計につらそうになったりする。どうにもならない事にはどーんと親が構えるのも大事か。

 

職場の先輩ママたちにもちょっと相談してみた。職場には今よりもぐっと働くママが少なかったであろう40代~50代の先輩方がいて、私の相談なんて「懐かしいわ~」というレベルらしい。彼女たちはシングルでもあるので、私以上に辞めるという選択肢がない。つまり、嫌がろうがなんだろうが通わせるしかないのだ。そんな方々に「娘が保育園に行きたがりませんで…」という話をしたら、

「あ~あるある。でもね、保育園行かないとお母さんお仕事できないし、お仕事できなかったら、ご飯も食べられないのよって言ったらなんかしぶしぶ納得してたわ。あはは」

うん、物理的メリットってやつですな。この作戦、我が家でもよく言うけど、娘は0歳から通っているので、いまいち母が働く=保育園を理解できていないようで、「なぜママがお仕事辞めるはなしになるの?」という感じだった。(説明したけど、母が仕事を辞めちゃうのは嫌というか、プレッシャー?な様子。まぁ、楽しいって意図的に話してるしね)さて、もうひと方相談してみた。

 

「子供、マイペースタイプ?それならむしろ延長保育を使ってみなよ。人数が減って先生と遊べるから、たぶん喜ぶよ」

このアドバイスは目からウロコ。本当ですか??と思いながらもさっそく残業があったので、延長保育を使うことに。(それまでは、罪悪感もあって夫や母、ファミサポを駆使していた)初めての延長保育にちょっぴり罪悪感を感じてお迎えに行くと、

娘「もう来たの~?延長、またしたい」

とな!びっくり。どうも延長保育で出てくる夜食が美味しかったり、先輩ママの指摘通り、人数が少ないのでゆっくり遊べてよかった様子。これは大きな発見だった。これ以来、朝行くのを嫌がるときは「延長する?」(実際には残業がなければしないのだけど)と聞いてみると「うん!!」といってルンルンで行ったりするので、保育園がイヤとか、いじめられているとかではないと判断して、行かせている。あわよくば、残業して溜まった仕事も片付けられる。先輩ママの知恵ってすごい。

 

寄り添う気持ちは大切。我が家のパジャマパーティーとは?

そんなこんなで、なだめすかして行かせたりするのだが、やっぱり大人だって仕事に行きたくない日がある(毎日ですがね)し、子供なら余計にそれを我慢して行くのはつらい…と思う。いくら思い出に残らないとしても、やっぱり親としては「今」の気持ちを少しでも汲んであげたいと思う。

実は前述の先輩ママのお子さん(もう大学生)とお話する機会があり、「ママが働いていてさびしいと思うことはなかった?」と聞いてみたことがある。お子さんは「うーん、ないと言えばうそになるけど母がときどき仕事をサボって一緒にいてくれたりしたから、うれしかったし気にならなかった」と笑っていた。

これを聞いたときに、やっぱり仕事が許す限りは子供に寄り添う時間も大事だと痛感した。仕事好きな自分がどこまでできるか不安だが…。

登園拒否対策になるかどうかは分からないが、我が家では金曜の夜に「パジャマパーティー」なるものをやっている。お風呂のあとに普段なら絵本を読んで寝るのだが、金曜日だけはミルクティーやジュースとちょっとしたお菓子をつまみながら、「一週間お疲れさま!みんなよく頑張った!」とパパ・ママ(私)・娘の3人で30分ぐらい話をする。娘はこれをとても楽しみにしていて、一時は毎日のように求められた。虫歯も気になるし、現在は金曜日限定(ときどき土曜日も)にしている。下の子はまだ小さくて、寝てしまい参加できないのも娘にとっては「特別な時間」を実感できてうれしい様子。

仕事も好きだし、経済的にも保育園をやめることはできないので正直、登園拒否は母としてはとてもつらい。でも実母が言うようにどうにか乗り切らねばならないし、大げさにして子供を不安にもさせたくない。だからせめて保育園に頑張って通う娘には「がんばったね。ありがとう」を伝えるようにしようと思っている。

金曜日はパジャマパーティーのお菓子を昼休みに買いに走る。これはこれで、私もけっこう楽しみなのだ。

 

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