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中小企業で働くワーキングマザーの日常

父親の育児参加のレベル別にレベルアップ方法を探ってみる

育児休業復帰前の面談をするとき、必ず聞くことがパートナーの協力状況だ。これによって、その人が「現実的にどれぐらい働けるのか」が良く分かるから。もちろん、祖父母という協力者もあるし、ヒアリングするのだけど、やっぱり先にパートナーを聞く。だって、子育ては夫婦でするものでしょ、という希望も込めて。聞く項目は以前の「育児休業復帰の面談は何を話す?」で聞くことなんだけど、以下のリストのようにけっこう細かくパートナーの育児参加度を測っている。

※なぜここまでするかというと、厚労省の調査で父親の育児参加度が妻の就労継続に影響があるとされているから。

 

【パパの育児スキル、経験レベル分け】※心の中で勝手にやってるもの。

(レベル5)子供が病気の時も対応できる(服薬や病児の食事の世話もできる)

(レベル4)子供が健康なら朝から寝かしつけまで対応できる

(レベル3)1日数時間なら預けることができる

(レベル2)おむつ替えなどの決まったお世話のみ

(レベル1)ほぼ関わりなし、または不在など

 

ちなみに我が家は約2年かかって、レベル3→レベル5までアップさせた。おかげで、先日第二子が1週間入院となったときも、どうにか2/5日は出勤できたのだ。ちなみに、祖父母の協力はなくはないが、第二子は絶賛人見知り中なので入院という異空間だけで泣くのに、とても預けられる状況ではなかった。

 

復帰前面談で話すママたちは、だいたいレベル1~レベル3ぐらいがほとんど。でも、これではせいぜい朝の送りをやってもらえるかどうかというところ。以下、夫のレベル別にママたちと知恵を振り絞って考えたレベルアップ方法を書きだしてみる。(「うん、それならうちの主人も動く…かも?」みたいな話)

 

 

(レベル1)ほぼ関わりのないパパ:ごめん、他を当たろう。

ウン●のおむつを替えないタイプもレベル1だ。残念ながら、こういうタイプは価値観が違うのでいくら言っても屁理屈こねて喧嘩になるだけ。産後にママが苦労するのは目に見えているので、さっさと祖父母の協力を仰ぐとか、ファミリーサポート使うとか、パートナー以外のサポートを充実させることで話は落ち着く。当のママはとてもつらそうだけど、パートナー選びから考えなきゃいけないので、厳しい。せいぜいパパの職場の上司とかが「育児した方がいいぞ。出世にも必要だしな」とか奇跡的な名言を吐かない限り無理だろうな、と感じる。人事としてはとにかく、復帰後のママの体調やメンタルをケアするに限る。

 

(レベル2)おむつ替えなどの決まったお世話のみのパパ

土日の数時間だけでも預けてみる。こういうパパは本当はやる気(というか、やらなきゃ感)を持っているけど、ママが不安で預けられないとか、本人が育児経験不足で不安という人も多い。復帰後はそんなこと言っていられないし、ママが倒れることも大いにあるので任せてみることを薦める。あとは、子供の爪切りとか、保育園の入園準備とか、イレギュラーに発生する仕事から任せてみるというと、お互いに抵抗がない模様。我が家の場合はお風呂をどうしても任せられない(でもすごくストレス)状況で、夫がお風呂に初めて入れたときは、わざと外出してお茶してた。大いに泣いたらしいが、泣き声が聞こえなかったので「ま、いっか。これからはやってもらおう」となった。夫はぐったりしていたが。

 

(レベル3)1日数時間なら預けられるパパ

育休中で数時間預けられるなら、それなりに協力的(「協力」って言葉大っきらいだけど)と言えるレベルかと。数時間×複数回をこなしていれば、それなりにピンチも経験しているはずなので、あとは「寝かしつけ」や「食事」というハードルがクリアできれば、かなり助かる。寝かしつけは断乳前なら「おしゃぶり」とか「麦茶」など、アイテムを使ってみる。断乳後なら休日にママとパパと一緒に寝る→次の日はパパだけ(昼寝も)、とか少しずつ慣れさせる。できれば週に1回だけでも平日に寝かしつけができればたぶんすぐに慣れてくれるはず。食事はもう、レトルトを大プッシュ。ママが倒れた時用も含めて、外食やレトルトに頼ることを恐れない、という乱暴なアドバイスをしている。マルチアレルギーだと厳しいけど、それ以外ならどうにかなる。離乳食ならストックを一緒に作ることも大事かも(最初は作ったものを冷凍しておいて、とか見せるだけで良い)

 

(レベル4)子供が健康なら朝から寝かしつけまで対応できる

なかなかいないレベルだけど、復帰前って熱を出すことが少ないので、結局ママが時短で復帰後に発熱→原則ママ対応みたいになりがち。ここまでレベルの高いパパならおそらく、病児対応もいけそうだけど、レベルアップを図っておきたいなら、予防接種や検診などになるべく行って小児科や薬局の対応をしておくこと。最近は土曜日や平日夜にやっている小児科も多いので、不可能ではない。(自分が復帰した後のことも含めて、土曜や平日夜に受診できる小児科は押さえておいた方が良い)でも、たぶんやれるでしょう。復帰前にここまでなっているパパはうらやましい限り。

 

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いまやレベル5のパパとなった我が家だけど、本当に長い道のりだった…。でも、ここまで到達すると育児の酸いも甘いも分かってきたようで「あの時、あきらめずに育児参加を求めてくれてありがとう」とまで言ってくれる。あきらめずに付いてきて?くれた夫にも大感謝だし、子供はなつくし、一石十鳥ぐらい。パパの育児参加は「あきらめたら、そこで試合終了ですよ」だ。レベル1ならあきらめた方がいいけど。あなたの夫はレベルいくつだろうか?

 

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