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中小企業で働くワーキングマザーの日常

保活の点数を稼ぐには?~保活でやっていいこと悪いこと~

基本的な保活のやり方を書いた前回に続き、保活について。

自治体によっていろいろ違いはあれど、大事なのはとにかく指数といわれる「点数」をいかに稼ぐかということ。仕事柄、いろんな自治体の調整指数を見てきたので、いくつかのパターンを紹介します。

激戦区では、基本的には夫婦ともに外勤フルタイム・正社員・育児休業からの復帰で横並び…という状況にどれだけ調整指数を稼ぐかが入園の分かれ目になる。というわけで、何をしたら点数が稼げて、何をしたら点数が減らされるのか、一般的なところをまとめてみます。もちろん自治体によっていろいろ異なるのだけど、けっこう書面上で正式には出ていないけれど、同じ点数だったら優先…ということもあるので、気にしておいて損はないかと。

 

 

点数がプラスになること

・認可外保育園や保育ママに一定期間預けて復帰しておく

この調整指数は大体の自治体でもあるような気がする。「どうしても預けて復帰しなければならない状況」と判断され、プラス1~2点となることが多い。第一子だと稼げる大きな調整指数はこのぐらいなので、この1-2点が運命の分かれ道になることもしょっちゅう。一定期間は問わない自治体から3カ月以上という自治体までさまざま。もし基準の期間に満たなくても、意気込みというか保育園必須な状況は伝わるはずなので預けて復帰しておく価値はあると思う。

 

世田谷区とか激戦すぎて単純なフルタイム正社員夫婦だけでは、認可保育園が絶望的な場合には0-2歳クラスまでしかないの認可外(認証)を第一候補にしてとにかく復帰し、認可外が卒園のタイミングで大幅な調整指数が付くので認可に転園というのがセオリーかも。

 

・年度途中から申し込みをしておく

あまり表立った調整指数になっていることは少ない。でも、育児休業延長が必要なかったとしても、0歳4月復帰を目指したとしても不承諾通知をもらった過去を作っておくことで、「どうしても入園したい」というのは伝わるかも。少なくとも「待機状態」にはカウントされる。

 

・フルタイムで復帰する

申し込み書には通常はその会社で「フルタイム」といわれる定時時間(9-17時とか)を書くのだけど、激戦区だと、申し込み書類に復帰後の勤務時間を書く欄や時短の状況を書く欄がある。要は復帰後により働く時間が長い人が優先ということ。会社によっては月単位で時短を取れたりするので、復帰月だけでもフルタイムにするという手はありかも。

 

・保育園の近所に住んでいる

実はこれは私自身が入園してから知ったプラスポイント。当然、役所の文書に記載はされていなかった。なぜプラスかというと、うちの園ができた経緯が「近所の小学校が学校選択制の中で人気がなく、生徒が減っている」という現状を危惧した地元住民が誘致したということ。なので、なるべくこの小学校の学区内に住んでいる家庭を優先してほしいと役所に頼んだのだとか。私立認可保育園なので、ある程度園側にも権限があり、こういう要望も汲み取られたそう。

 

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本当はシングルとか生活保護世帯・収入が少ないとか、病気で働けないとか大きな調整指数があるけど、これはちょっとまた別次元の話なので省略。個人的には保育園に偽装離婚までして入った…という「マジでかぁ」みたいな人は聞いたことない。本当にいるのかな~?

それから、兄弟同園というのもメジャーな調整指数だけど、たぶん第二子の人は保活の勝手は知り得たりなので省略。

 

点数がマイナスになること

・祖父母同居や近居(区内、市内)

言わずもがな、祖父母が保育できるでしょ、ということでマイナスになる。特に60代で健康かつ無職となるとけっこうマイナスな印象。調整指数というよりも祖父母欄みたいなものが別枠であって、点数が並んだら落とされることが多い。

ときどき、保育園にいい印象がなくて「祖父母に預けて復帰します」という人がいるけど、絶対にNG。両親がいつまでも元気と思ってはダメです。2-3歳にもなれば、夏場はプール遊びやら、マット運動やら体を思いっきり動かすことも多いし、走りまわれば親でさえ追いつけないぐらい…未来のことも考えて保育園を確保した方が絶対に安心して働ける。

 

その自治体の居住歴

実は居住歴が短いとマイナスになったり、長ければプラスになる自治体もある。保育園ってすごい税金使っているから、「長く住民税払ってくれている人を優先」ということなんでしょう。けっこう子供ができて引っ越す人もいるけど、引っ越し先の調整指数をよく確認した方が良い。

 

勤続年数

なんと昨年まで私の住む自治体では勤続年数によって調整指数があった。あんまり他の自治体で見たことないけど、2年以上の勤続で+1とか。長らく働いている人の方が有利というのも何だか?だけど、第一子の時はありがたい調整指数だった。というわけで、ご主人の転職とかも要注意です。

 

入園辞退
上にあるプラスの指数を狙って、早々から申し込みをしていたけど思わぬ空きが出て、想定よりも早く入園できる…ということがゼロではない。でもいざ入園内定が出て「やっぱりまだ早いんじゃないか、もっと一緒に…」と思い始め、辞退しようかとなる人もいる。そりゃ、自治体としては一回「入れるよ」っていった時に「やっぱ辞めた」となった人を都合よく次にすんなり入れようとは思わない。だから、プラスを稼ぐときもある程度「入園できれば入る」という覚悟は持っておかないとダメなんです。親としては複雑だけど。

 

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