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中小企業で働くワーキングマザーの日常

正月、義実家にて夫が家事育児をやる理由を考えてみた。

年末年始、我が家もご多分にもれず義実家へ帰省した。今年は第二子がいるので、不思議なことに義両親に対するガルガル(子供を取らないで!的な感情)も減って、義両親の孫フィーバーぶりも冷静に身守れるようになってきた。そこで、我が家の夫がなぜ家事育児を主体的にこなすようになったのか、義両親の影響があるのかどうか、ちょっと考えてみることにした。

 

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ボーナスに思う、時間=評価を明文化するタブー

中小企業勤務、そして時短勤務の私にもボーナスが出た。ボーナスありきの家計である我が家にとっては、ありがたい限り。ところが、わが社では月給はフルタイムに対して、時短した分がマイナスになるのだが、なぜかボーナスにはさらに時短のかけ率が適用されている。

つまり、例を挙げれば

フルタイム:月給20万×3カ月分=60万円

時短勤務:月給20万×0.8(フルタイムに対して時短した分)×3カ月×0.8=38.4万円

となるのだ。最初の0.8掛けはまぁ分かる。しかし、最後の0.8掛けとはなんぞや…?こういうやり方をしている会社はけっこうあるのだろうか。さすがに、賞与の計算式まで他社に聞くことはなかなか無いので、分からないのだが、社内で聞いてみたら「やっぱり時短している分、業績への貢献がうんぬんむにゃむにゃ」という感じだった。ところが、業績の評価項目に「どれだけ時間的コミットをしたのか」という項目はひとつも見当たらない。あくまで「仕事の成果」ということだ。なんという矛盾…

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ダイバーシティがもっとも遅れているのは家庭内かもしれない~ワンオペ育児で育ったWMの私~

夫が家事育児を当然にこなす我が家。私は子供たちには「こんなにいいパパいないんだからね~うちは幸せなんだよ」と冗談のように伝えて、日々の夫の苦労をたたえている。でも、最近こういう言い方をちょっと止めようかと思った。

 

家庭生活は究極の多様性があるのに閉鎖的

家庭の形はそれぞれだ。共働き、片働き、家事育児の分担、子供の数やかける教育費…家庭生活ほど親の価値観を顕著に表わすものはなく、100人100通りの家庭がある。職場の人材多様性なんかより、よっぽど家庭生活は多様だ。

その一方で家庭はとても閉鎖的で、多くの人が自分が育った家庭以外のことを深く知ることはめったにない。せいぜい配偶者の家庭を知り、その違いに驚いたりするぐらい。

だから人は家庭を持つと、自分の育った家庭の形を基準に、時には反面教師にしながら、「どういう形が幸せなのか」を考えることが多い。だってそれ以外に基準がないから。

つまり、家庭生活は何よりも多様性に富んでいながらも、その多様性を知ったり、認めたりすることがとても難しい。そして私はいま、その矛盾に苦しさを感じている。

 

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共働きに最適な食材宅配サービスをタイプ別に考える~我が家がパ○システムに決めた理由~

 

子育て中の強い味方である食材宅配サービス。我が家は現在、パ○システムを利用しているのだが、週1回決まった曜日に配達という一見、使い勝手の悪いサービスだ。一応、口コミや自宅がサービス範囲の業者をいくつか比較検討した結果で選んだ。

しかし、食材宅配サービスをネット上で調べてみると、アフィリエイト目的で通り一遍の良いことしか書いていないことも多いので、自分が選んだときの基準や周囲の共働き家庭の話などを参考に、家庭のパターン別に向いているサービスを整理してみた。とにかく現実的にアフィリエイトなしで書く!

 

 

まずは子の年齢別に必要な機能を考える

我が家は子供が0歳のうちから職場復帰したので、ベビー雑貨類の宅配が必須だった。特にオムツは週に1パック程度消費するため、宅配型で調達したい譲れないモノだった。(そもそも土日は食材の買いだしがあるので、荷物になるオムツは買いたくない。万が一、土日に子供と二人で買い出しとなったら、まず無理)また、離乳食にあると便利なペースト野菜やベビー向けサービス(ベビー用のカタログやサイト)もあった方が断然楽だ。

⇒子供がオムツはずれ前なら、オムツは必須。ベビー雑貨もあった方が良い。

この時点で、食材のみ宅配型のサービス(oi○ixとからでぃっしゅ○ーやとか)は我が家の場合除外された。

 

職場や保育園の環境から購入タイミングを考える

我が家は職場近くや自宅と保育園の間にスーパーがある。このため、パンや牛乳などのその日ちょこっと買い足したいものがあれば、買いに行くことができる。(ただ、できる限り買い物はしたくない)このため、週1度の配達の生協系でも問題がないと判断した。スーパーが気軽に寄れる場所にない人は当日朝注文でその日に届けてくれるようなネットスーパー系の方が合っていると言える。

また、保育園側もそれなりに寛容で、お迎え時間に間に合いさえすれば帰り道にサッと買い物をして来ることにお咎めはない。保育園によっては、「買い物する時間があるなら、その分早くお迎えに!」という園もあるらしいので、こういう場合には購入頻度が高いサービスが必要だろう。

⇒ちょこっと買いが許されないなら、ネットスーパー系が便利

 

受け取り方法からサービスを考える

実は、ここまでは我が家もネットスーパーに心が傾いていた。ところが、サービス内容を調べるうちに断念した。その理由は、受け取り方法だ。ネットスーパー系のほとんどが「必ず直接受け取り」ということだ。食材なので品質上、仕方がないとも言えるのだが、ワーキングマザーにとって決まった時間に必ず在宅…というのがけっこう難しい。当然、平日の昼間はいないし、お迎え後に…となっても非常にバタついている時間なので、一秒でも惜しい。0歳の頃は降園後に寝てしまうこともよくあるし、1歳半も過ぎれば、イヤイヤで時間通りに帰宅できないなんてことがザラだ。

もちろん再配達ができるネットスーパーがほとんどだが、料金がかかったり、夕方以降の再配達依頼は翌日になってしまったり、予定が狂って何よりストレス…ということで、我が家は育児休業中に利用していたネットスーパーの利用を復帰後は止めてしまった。本当は生協系よりも価格がお手頃(だけど、店舗での普段の価格も知っているから、ちょっと複雑…)だし、自宅がサービス範囲のネットスーパーが玄関先留め置きや宅配ボックス配達もしてくれるなら、すぐに乗り換えたい。ちなみにパ○システムは不在時は保冷剤等を使ってオートロック内の玄関先(同じマンションの別の人が在宅中に限る)、またはマンションの宅配ボックスに配送してくれる。

⇒時間指定で必ず受け取れるかどうか。不在時受け取りできるネットスーパーがあればベスト。

 

夫の協力度や時間的余裕からサービス内容を考える

宅配系のもう一つのジャンルとして、レシピとともに宅配してくれるサービスがある。例えば、1週間の献立とともにそれに合わせた食材を一緒に宅配してくれるのだ。ヨ○ケイやタ○ヘイといったサービスがこれに当たる。

我が家は金曜日に宅配された食材+土日の買い出し分から私が1週間の献立を立てているので、レシピまでのサービスは必要ない。原則、帰宅後に夕食を作るのは私だ。また、夫も料理スキルがあるので、週末に作った献立と食材さえ見ればご飯を作れる。

このため、ランダムな「食材」の宅配でも問題がない。

ところが、医療系などの夜勤をこなしている人の場合、夕飯を必ずしもママが作れるわけではない。こういう家庭にはレシピに沿った食材のみを宅配してくれるサービスが便利なようだ。なぜなら、レシピと食材だけが揃っていれば、パパでも迷うことなく作れるいうことらしい(友人談)たしかに、冷蔵庫にある雑多な食材からレシピを組み立てて、作るのは慣れない人にとっては骨の折れる作業だろう。

⇒パパが料理をすることが多いなら、献立付き宅配サービスが便利

 

こんな感じで、我が家は消去法的に現在の形に落ち着いた。たしかに週1回の配達や、決して安くない商品も多いのだが、産地直送の野菜や添加物、放射能への厳しさなどもあって、「何となく料理頑張ってる」「子供に良いものを食べさせている」という「良き母像」(これ重要。笑)もくすぐってくれるので、おおむね(自己)満足している。今春復帰のママなど、どなたかの参考になれば幸いだ。あー、うちの近所に宅配ボックス受け取り可のネットスーパーできないだろうか…。

 

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salarymanma.hatenablog.com

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ワーキングマザーにロールモデルがいないのは当然だった

突然ですが、あなたにはロールモデルがいますか?

実は「いない」というタイトルながら、私にはロールモデルがたくさんいる。「素敵なワーキングマザーが近くにいるなんていいな!」そんな風に思ったあなたは、ロールモデルに幻想を抱いていないだろうか。

 

「あんな風にはなりたくない…」のオンパレード

比較的女性が多い職場といえど、私がもともといた部署はワーキングマザーが隣の課に一人いるだけだった。彼女は自分のご両親と近居で暮らしており、残業もいとわずやっていたし、妊娠中の私にとって彼女の生活はあまり参考にならないと感じていた。

そして育児休業から復帰した後は、自身もワーキングマザーという女性上司の下に配属になった。今度こそ、いろいろと参考になると思って期待した。ところがこの上司は核家族だったが、まだ世の中にワーキングマザーが格段に少なかったころから働いていたので、それこそ熱のある子供に座薬を入れて出勤するような壮絶な日々を送っていたことを話してくれた。私は「あ、この人も違う」と思った。

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私が備えた子供の病気関連グッズ~保育園1年目を乗り切る~

最近、どうも「ノロウイルス」や「RSウイルス入院」などの恐ろしい検索ワードでこのブログに辿りつく人が増えているようだ。

我が家は下の子が保育園に通い始めて初めての冬を迎えている。RSウイルスでの入院経験もあるので、これから、どんだけ休むのか戦々恐々としているところだ。上の子で一通りの病気の知識と経験はあるものの、やっぱり病気の子供はかわいそうで、どうにかしてあげたいし、正直仕事も厳しい。そこで、できるだけのことをするために、この5年間で子供の病気にはけっこうな投資をしているので、怖いけど書き出してみる。トータルいくら使っているのか…レビューもしつつ振り返ってみよう。(おぉ、怖い)

 

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マミートラックに乗りたいという復帰ママに伝えること

 いよいよ、4月の保育園入園申し込みが佳境になってきた。私の働く会社では、法定最低限の育休かつ、首都圏在住者がほとんどなので、約半数は0歳児クラスへの入園を目指すママたちだ。

どうしても0歳児を抱えながらの復帰となると、お世話や病気の対応で手がかかるため、復帰ママたちの中には「働ければ何でもいいんです」「社員の身分さえあれば」という人が毎年1人はいたりする。いわゆるマミートラックに自ら乗りたい、と宣言する人たちだ。

ちなみにマミートラックとは…

kotobank.jp

 

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